【ズッコケ三人組 山賊修行中】

大掃除していたら出てきた
昔懐かしの児童文学シリーズ
お馴染みの三人組が「土ぐも一族」を名乗る山賊に誘拐されて…というお話

土ぐも一族は天孫族に日本の支配者の座を奪われて、
いつか王座に返り咲くために虎視眈眈としている
…というメガテンシリーズ経験者にはなかなか興味深い作品

土ぐもといえばボルテクス界にまで連れていったライドウ愛用の仲魔
ライドウシリーズはその他にもいわゆる「まつろわぬ神」が多数登場する

超力兵団では国津神が事件の黒幕だったし
アバドン王でもアマツミカボシが重要な位置にいた

ヤタガラス(=天孫族)の傘下である葛葉一族とは本来なら相容れない存在だが
それらすら従えるのがライドウの召喚師としての器量であろうか
(スクナヒコナだけは最期まで天津神の恨みを捨てず仲魔にならなかったけど)

そんなこんなで、メガテン(とくにライドウ)を体験した現在の自分は
子供だったころとはまた違う感覚で楽しく読めた

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