【ソウルハッカーズ2】日記34
ゲームクリア! ネミッサとマサカドさまを作るために仲魔集めしたらレベル64になったが、これでちょうどいい塩梅だったな というかラスボスをぎりぎり倒したと思ったら第二形態が! MP切れてるしどうすんだよと思ったら全回復状態で再開だったので助かったぜ おかげでストーリー盛り上がる場面で敗北という興醒めは避けられた しかしこのエンディングは非常に寂しい… 大事なものを失って、仲間たちもそれぞれの生活に戻るので散り散りに Aionだけど人並みの能力しかない、でも人間ではないという、世界の一人ぼっちの孤独感 だてにハードボイルドを謳ってない… しかし仲間たちを見習って死ぬまでは精一杯生きてみようという希望もあるのは救い クリアしてみるとこのゲームの印象は非常に後ろ向き、というか世知辛い シンギュラリティたるAionは世界の破滅を止めても救いはできない すべてを変えうる大いなる存在の降臨は阻止された 停滞どころか退廃した世界、銀の銃弾めいた一発逆転の変革はないという非常に現実的というかなんというか しかし世界をよくできるかなんてわからないけど、自分の人生を必死に生きることはできる サイゾーの未来のビジョンで示されたように個人の幸せをつかむくらいはできる そういう人間が徐々に増えていけば未来はちょっとはマシな世界になっているかもしれない 後ろを見るのはただのネガティヴだけではない、進んでいる方向がズレていないかを確認するために必要なこともあるのだ というわけでついにクリアしてしまったな いやあ一か月以上にわたるプレイ、VERY HARDにこだわったおかげでなかなか苦戦したぜ だがこの苦労がまた楽しい ところどころの安っぽさや使いまわしダンジョンなど、巷の不評も理解できる だけどそれは分かったうえで自分はソウルハッカーズ2を楽しんだし好きになったね まあそれはそれとして改善してほしいところや不満点はアンケートで送っておくが それにしても大いなる存在が出なかったか 25年越しに謎のベールがはがれるかと思ったのに… これは続編を出してもらうしかないな 次はなるべく早く頼むぞ! また25年後とかだと生きてるかわからないからな(笑) すっかり夜が遅くなってしまったが逆に目は冴えてしまった 自分の生活リズムを破壊してくれるアトラスRPGは罪な存在だぜ…