【デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト】最終話

http://www.famitsu.com/comic_clear/se_raidou/

第34話公開

ついに最終回!

クラリオンから解放された星命の魂の残滓
「他者との"繋がり"を持てたからこそ戦いぬけた。そこには星命も含まれる」
というライドウの言葉に希望を見出しつつ消滅する星命
「十四代目ライドウがここにいることこそ人が蟲毒に屈しない証」ってすげー泣けるぜこれは…
せっかく出来た同年代の友人なのにこれは切ない
しかし悲しみを背負っても戦い続けるのがヒーロー

エピローグは若干傷跡は残ったが平穏を取り戻した帝都の描写
最後でちゃんと佐竹さんが出てきてくれた!
率先して復興の手伝いしてるとか格好良すぎるヤクザ
男の道を極めてますね極道だけに

串蛇は昏睡状態だがなんとか一命を取り留めたらしい
回復は難しいとの見立てだが、希望は残っている

ジョロウグモの事件で大荒れしていた遊女が大工に差し入れしてたり、
第一話の依頼人が登場してたり、マンティコアに変身して死んだ男爵の娘が老人に引き取られて(?)たり、
十文字ワーグナーこと山田源五郎の家族が彼の墓参りしてたり、
いままでの集大成的なカットを見ると感慨深いな
下の方の頭巾の女性は綾女なんだろうか
そして黄幡もまだ生きてるんかい!こいつのしぶとさは異常すぎる…
車椅子・総白髪・隻腕と痛いたしい姿になってはいるが、まだ諦めていないようである
手に持った箱を星命と呼んで何かを語りかけているようだが、星命の遺体の一部だろうか
クラリオンの欠片で一体何をたくらむのか…

不穏な要素を残しつつもコドクノマレビト事件は解決
しかし鳴海探偵社に安息はなく、すぐにまた次の依頼が舞い込む

様々な人や魔が交雑する混沌の町「帝都」
そこには異形の悪魔を使役する「デビルサマナー」と呼ばれる者がいた
その名を『葛葉ライドウ』という
「やれやれ事件だとさ。いくかライドウ」
「はい」

セピア色のラストシーンが最高の締めだな…まさに大正ロマンって感じだ
約二年半…なかなかに長い付き合いだった
原作のネタでファンを楽しませつつも、ゲームではない漫画という媒体ならではの描写
次回への"引き"が上手くて毎回が楽しみだった
最終決戦に突入してからの盛り上がり方は最高
たんなるゲームのコミカライズではない「葛葉ライドウの遭遇した事件の一つ」として完成させたのはお見事という他はない
やっぱりライドウは格好良い!
終わるということは寂しいが、素晴らしい物を見られたという喜びもある
ありがとうアトラス&コミックスタッフ!

そして漫画が終わるとなると、次に期待したくなるのはゲームの新作だな!
コミックス最終巻と今後のライドウ情報に期待大!

コメント

このブログの人気の投稿

【ザ・ロストチャイルド 攻略(?)】ドロップ品メモ

【新釈・剣の街の異邦人】日記23

【魔神転生 blind thinker】攻略メモ・カイーナ