【女神転生外伝 新約ラストバイブルⅡ 始まりの福音】日記11

聖都アルケイディアまで進行

闇の卵と光の卵、どっちから生まれた魔獣王候補も人間にとってロクなことにならないというメガテンらしい展開!
しかしルシファーが天使として登場するのは珍しい気がするな
いやどっちにしろ人間にとっては悪なんだが

それにしてもレパイ村がきつい
姥捨て山ならぬ姥捨て村というあまりにも荒んだ存在
病か老いか、いずれにしろもはや死を待つばかりの老人たちと、
まだ動けるけどいずれは自分たちも同じようになると絶望している老人たち
中には明るく遊んでいる老人もいるけど、現実を直視するとまともではいられないので目を背けているだけ…
あまりにも無常
しかしこれはゲームの中のことだけじゃなくて、現実に自分にもいつかは訪れることなんだよなあ
独身モンの自分は動けなくなったときどうするだろうか…
重い、あまりにも重い

新約ラストバイブルⅡはシナリオがすごい、と言われていた理由を痛感してるぜ
ただダークでヘヴィな展開があるだけじゃない
この考えさせられるところがまさしく女神転生なんだなあ

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