第四巻読了
楽園と信じた世界は、闘争と餓えと死の太陽光に満ちた戦場だった!
ジャンクヤードは戦闘以外の面は安定しているから、ある意味ニルヴァーナの方が地獄
カルマシティ住民以外の人間は、ネズミや合成藻で細々と食いつないでいるようだ
人間狩りへの恐怖感も一層強く、サーフたちへの風当たりも厳しい
この辺の描写はゲームよりもさらに深刻感あるな
ゲームだと地下とはいえ、ある程度「街」って感じになってたし
シエロシューティング遊ぶくらいの余裕もあったし(笑)
三巻でちょろっと出てきたロアルド・セスがローカパーラのリーダーで良かったようだ
ゲームでは小説家崩れの元インテリという設定だったが、原案版ではEGG職員の生き残りとなっている
インドラに変身することはないのだろうか?
協会から奪った悪魔化チップは持っているようだが…ハイ・アートマに変身するほどの性能じゃないかな
敵にまわったヒートの新たなアートマは<シヴァ>
ヴリトラじゃないのか…
まあ、あの大怪獣っぷりは扱い困りそうだが
そしてなんとシン・ミナセ=リアルサーフのアートマが<アルダー>という展開
太陽突入はないっていうから、セラフもないってのはわかるけど、これはなかなかのサプライズ
ASURA捕獲のための超アートマということでサーフたちを圧倒するが、
エネルギー補給の問題点を解決しないままに暴れてしまったので、殆ど自滅のかたちで死亡
結局その行動原理はデザインド・チャイルドという出生に端を発するコンプレックスだった
「一幾かヒートが自分を認めてくれてたらここまではならなかった」とか思ってるあたり可哀そうな奴かもしれない
死んでスッキリ爽快の悪党でもあるが
ラストではサーフ死亡
ゲームのようにどてっ腹をブチ抜かれて落下という生存フラグじゃなくて、
体が分解して霧散するという完全消滅のようだが…?
アバタールチューナー原案小説もいよいよ次の第五巻で完結
終わってしまうというのは非常に惜しい!しかし続きは気になってしようがない!
やはりアバチュは素晴らしいものだ
「生きることの意味、喰らうことのカルマ」というテーマに一体どういう結末をつけるのだろうか?
10月が楽しみである
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