【ペルソナ2罰】日記18

アディショナルシナリオ「無影無踪」クリア

悪魔にされてしまった宮代詩織を元に戻すために、失われた心の欠片を普遍的無意識の一領域「カダス・マンダラ」へ集めにいくという筋立て
カダスとかランドルフ・カーターとか確かに趣味出しまくりだなあ
でもちゃんとペルソナ的設定に落とし込んではいるね

さすがにLV70だし、警戒したほど苦戦はしなかった
ウルム・アト・タウィルとクトゥルフは別格の強さだったが、それでも倒せないほどではない
まあ本編クリアできるレベルだしな
エストマ使えばタロス以外の敵とエンカウントしなかったし
というか追加のボスけっこういるな…想像以上に気合入ってるな
どうせならペルソナも増やしてくれたら良かったのに

カダスでは人間の心や感情を象徴するかのような悪魔と出会う
選択肢次第では戦闘も回避できるが、一部の悪魔とは強制的に戦闘になる
クトゥルー系の悪魔は人間の狂気を象徴するので、話は通じない
…が以外にもオールド・ワンとは戦闘しなくても終了する
カニ缶で満足して帰っていく古きものは癒される(笑)

ラストの戦闘やはりというかニャルラトホテプ
ペルソナ2の根幹だからしょうがないね
「無貌の神」としてメガテンでお馴染みのデザインで登場
詩織の反影を使った精神攻撃は非常に嫌らしい
「舞耶と達哉がいたから拓也が死んだ」というのはニャルが言わせているのもあるが、やっぱり詩織自身そう思わないでもない部分があるのだろう
ただでさえ罪を背負っているのに、さらに詩織の分まで上乗せで達哉の傷だらけの獅子っぷりが半端ない
これはもう本編でちゃんとリベンジしてやるしかないな…

ラストは人間に戻り目覚める詩織
締めは非常にあっさりしているが、それだけに切なさが募るな
杏奈も悟っているが「もう"あの達哉"には会えない」というのは寂しすぎる


これで追加シナリオは終わり!
PSP版ペルソナ2罰の目玉要素だったが、期待以上の面白さだった
達哉の苦悩と、ひょんなこと(ある意味運命的に)で出会った詩織を傷つきながらも救ったというお話
達哉がどれだけニャルラトホテプを憎むか良くわかったな…
これだけのことがあればラストバトルでペルソナ召喚ボイスが変更されるのも仕方ない

さて、次は本編のクリアだな
噂は現実となり人は罪を知る――滅びの夢の先、待ちうける大いなる罰
いよいよペルソナ2もおしまいか…

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