【Blasphemous】日記7

ゲームクリア

Bエンディングで終わった
おそらく通常…というかバッド?エンディング
最初の奇跡の人である聖下エスクリバーをも倒した悔悟者だが玉座と聖杯には辿りつけずに灰の山に埋もれ消える
他の多くのものが同じようになったように、そもそも奇跡は神がもたらすものなので求めて手に入るものじゃないとかなんですかね
天罰や恩寵を授かったものがいる一方で救いを求めて得られないものがいる理由は…
「たまたま」というか気まぐれというか、ともかく神の行動原理を人間の思想に当てはめるのが無理というか不遜というか

そしてタイトルであるBlasphemous(冒涜的)だが…
聖下や聖別軍から見た悔悟者の行動が冒涜といったところだろうか
苦痛が永遠に続いたり異形化したり、どう考えても歪んでいるが「奇跡はそういうもの」として受け入れた教会に対して、
その辺を疑問に思っているし奇跡という名の怪物を倒して回る悔悟者は冒涜的な異端者…という解釈
まず悔悟者の行動原理が謎なんだが、作中いっさい喋らないからプレイヤーの思いを乗せてもよかろう
というかアイテムのテキスト読むと本当にちょっとしたことで死刑にされたり拷問施設に送られたりで、教会は神の名をかさに着た圧政者になっているとしか思えないのも「冒涜的(ブラスフェマス)」なところかなあ

いやあ面白かった
アクションゲームとしてもかなり難しいけど理不尽さは感じさせないしインディーとは思えない出来の良さ
なにより荘厳さとグロテスクが融合したビジュアル、世界観と雰囲気の作り方が痺れる
しかもアップデートで拡張されてる部分は無料だからな…採算取れてるんかコレって心配になるぜ

これはかなりハマったしまだまだ遊びたい
さっそく2周目に入ってAエンディングの到達やトロフィーコンプリートを目指そう

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